どーも、こんにちは。
「ガシェまる」のまんまるです。
今回は「シロカ コーン式全自動コーヒーメーカー SC-C121」のレビューを書きます。
「シロカ SC-C121」は「シロカ カフェばこ sc-a351」より前に発売された商品ですが、カフェバコにはない「自動軽量機能」があることが判明しました。
豆や粉を雑に入れるだけで、後は機械が勝手に計量してくれるんです。
タイマー機能も健在なので、朝の決まった時間に、できたてのコーヒーを楽しむことができますよ(^_^)
「シロカ コーン式全自動コーヒーメーカー SC-C121」の特徴、注意点
※画像は楽天のリンクです
「シロカ SC-C121」の自動計量とタイマー機能は便利ですが、以下の2つの注意点があります。
- コンセントを抜くと、時間設定がリセットされる
- 水は自動計量されない
タイマー機能は、最初に時間設定しないと使えません。
そして、その時間設定は、停電などか発生すると、リセットされます。
また、自動計量も豆だけに適用されます。
水は自動計量されません。ご注意ください。
とはいえ、豆や粉を計量しなくていいのはデカい。
豆と水を入れて、設定して起動するだけ。
水の計量も目盛りがあるので、わかりやすいです。
そして、「シロカ SC-C121」は、豆を本体上部に溜めておける構造になってます。
豆を毎回、マメに入れる必要はありません(笑)
※画像は楽天のリンクです
挽き方やコクも自分好みに調節できます。
挽き方は「粗挽き」「中挽き」「細挽き」で無段階調整が可能。
無段階調整とは、10、50、100で選ぶのではなく、10〜100までの任意の数字を選ぶこと。
つまり、32とか86のような、細かい調整ができるというわけです。
テイストは「マイルド」と「リッチ」の2種類から選べます。
音は結構デカいです。
10秒くらい、キーンという高い音が響きます。
体感、掃除機と同じくらいかな。
朝にタイマーをかけてコーヒーを挽くと、動作音で目覚めます(笑)
賃貸マンションの場合、朝と夜は少し気を遣うかもしれません。
昼なら問題なく使えそう。
また、「シロカ SC-C121」はペーパーフィルターを使うので、お手入れもラクチン。
豆カスが入ったペーパーフィルターを、そのまま捨てるだけでいいんです。
ただ、ペーパーフィルターを入れ忘れると、コーヒーが溢れて、床を汚してしまいます。
うっかりさんは、この点ご注意ください。
「シロカ SC-C121」はステンレスサーバーなので、コーヒーが煮詰まりません。
煮詰まるとは、コーヒーが酸っぱくなって、味が劣化することです。
ガラスサーバーで、長い時間保温すると起こります。
また、ガラスサーバーと違い、ステンレスサーバーは割れにくいというメリットもありますよ。
まとめ:豆を毎回入れる手間と、豆を計量する手間を省きたいなら買い
最後に、「シロカ SC-C121」の特徴と注意点をまとめておきます。
特徴 | ・タイマー機能がある ・豆の自動計量機能がある ・豆を本体上部に溜めておける ・挽き方やコクを自分好みにできる ・ペーパーフィルターなので、お手入れがラクチン ・ステンレスサーバーなので、コーヒーが煮詰まらない |
注意点 | ・コンセントを抜くと、時間設定がリセットされる ・水は自動計量されない ・音が大きい |
毎日決まった時間に、本格的なコーヒーをラクーに作れる、オススメの商品ですよ(^_^)v