どーも、こんにちは。
「ガシェまる」のまんまるです。
一人暮らしは、仕事も家事も全部、自分でこなさないといけません。
やることいっぱいですよね(^_^;
そうなると、漠然と欲しくなってくるのが「ロボット掃除機」。
調べてみると、機能がたくさんあって、「どれを選べばいいか?」迷っちゃいます。
そんなわけで。
これから、賃貸マンションに一人暮らしの私が、ロボット掃除機について解説します。
少しでも参考になれば幸いです。
一人暮らしなら、音が静かなものを選ぶ
賃貸マンションで一人暮らしなら、音が静かなロボット掃除機を選びましょう。
具体的には、運転音が60db以下のものなら安心。
60dbは、普通の会話くらいの大きさだからです。
120dB 飛行機のエンジンの近く 110dB 自動車の警笛(前方2m) 100dB 電車が通るときのガードの下 90dB 騒々しい工場の中、大声による独唱、犬の鳴き声(正面5m) 80dB 地下鉄の車内(窓を開けた状態)、ピアノ(正面1mバイエル104番) 70dB 騒々しい事務所、騒々しい街頭、掃除機、電車のベル、ステレオ(正面1m) 60dB 静かな乗用車、普通の会話 50dB 静かな事務所 40dB 深夜の市内、図書館、静かな住宅地の昼 30dB 郊外の深夜、囁き声 20dB 木の葉の触れ合う音、置き時計の秒針の音(前方1m) 東京環境測定センターのサイトより引用
上記の表を見る限り、70db以上は少し気になるかも(^_^;
とはいえ。私は賃貸マンション一人暮らしで、70dbくらいの掃除機を使ってますが、近所から何も文句言われてません。
というか、賃貸マンションに住む人は、ある程度の生活音は割り切って契約してると思います。
なので、70dbくらいなら、それほど気にしなくていいのではないかなと。
音の大きさ(db)が公表されてない場合は、マナーモードを搭載してるロボット掃除機を選ぶといいです。
吸引力は下がりますが、音が静かになりますよ。
スマホ対応のロボット掃除機なら、家に帰るのが夜遅くなる時も安心
仕事の都合上、家に帰るのが夜遅くになる場合もあるかもしれません。
しかし、いくら音が小さいロボット掃除機を選んでも、夜中に掃除はやりにくい(^_^;
そんな時は、スマホ対応のロボット掃除機がオススメ。
昼休憩中に外出先からリモート操作すれば、昼に掃除することができます。
なので、帰るのが夜遅くても、部屋がキレイになりますよ(^_^)
床の種類によって、最適なロボット掃除機が決まる
ロボット掃除機には、「吸引タイプ」と「水拭きタイプ」があります。
吸引タイプとは、掃除機のように吸い込んで、ゴミを溜め込むタイプです。
畳、フローリング、カーペットなどの様々な床で使えます。
特に、カーペットを掃除するなら、「床面検知センサー」に注目するといいです。
床面検知センサーは、カーペットやフローリングなどの床面を自動で判別します。
そして、床面によって、ロボット掃除機の吸い込み力やブラシの回転数を調節するんです。
床の種類が複数あるなら、床面検知センサーを検討材料に入れてもいいかなと。
水拭きタイプは、クイックルワイパーのように、拭き掃除をするタイプです。
拭き掃除なので、畳やカーペットには使用できません(^_^;
水拭きタイプを選ぶポイントは、シートの種類です。
ロボット掃除機によっては、専用のシートを使わないといけない場合もあります。
専用のシートの性能は高いですが、値段も高くなりがちです。
なので、掃除の質を気にしないなら、クイックルワイパーのような市販のシートを装着可能なロボット掃除機を選びたいところ。
市販のものは手軽に買えて、安いですからね(^_^)
また、専用シートの中には、「使い捨てのもの」と「洗って何度も使えるもの」があります。
洗って何度も使えるものは、コスパは高いですが、いちいち洗わないといけないのが地味に面倒です。
時短のためにロボット掃除機を買ったのに、手間が増えるのは本末転倒ですね(^_^;
専用シートしか付けられないなら、コストと時短効果を天秤にかけて、じっくり考えましょう。
この記事のまとめ
長くなったので、今回の記事の内容をまとめておきますね。
賃貸マンション一人暮らし向け、ロボット掃除機の選び方
- 音が大きさは70dbでも問題なく使える。不安なら60db以下のものを選ぶ
- dbが公表されてない場合は、マナーモードを搭載してるロボット掃除機を選ぶといい
- スマホ対応のロボット掃除機を使えば、仕事中の昼休みにリモート操作して、掃除できる
「吸引タイプ」ロボット掃除機の特徴と選び方
- 吸引タイプとは、掃除機のように吸い込んで、ゴミを溜め込むタイプ
- 畳、フローリング、カーペットなどの様々な床で使える
- カーペットを掃除するなら、「床面検知センサー」に注目する
「水拭きタイプ」ロボット掃除機の特徴と選び方
- 水拭きタイプは、クイックルワイパーのように、拭き掃除をするタイプ
- 畳やカーペットには使用できない
- 市販のシートを使えるロボット掃除機を選べば、コストを安くおさえられる
- 洗って使える専用シートは、コストを安くおさえられるが、シートを洗うという手間が増える
私的に、賃貸マンション一人暮らしであれば、ロボット掃除機はそんなに必要ないと思います(^_^;
部屋はそんなに広くないので、掃除は10分~20分くらいで終わりますし。
ただ、以下のような状況であれば、ロボット掃除機を検討してもいいでしょう。
- 仕事から帰るのが夜遅くになり、掃除する時間がない
- 仕事以外にやることが多くて、掃除する時間がない
- 近所の人が気になって、夜に掃除ができない
その際、スグに買うのではなく、まずはレンタルで試すのが一番です。
レンタルして使えそうなら、購入するといいかなと。