どーも、こんにちは。「ガシェまる」のまんまるです。
「これから賃貸マンションで一人暮らしするけど・・・洗濯機、何買えばいいの?」
といったお悩み、ありませんか?
洗濯機は何年も使うものなので、慎重に選ばないといけません。
だからこそ、迷うんですよね(^_^;
そんなわけで。これから、一人暮らし用の洗濯機を選ぶ方法について書きます。
あなたの洗濯機選びの参考になれば幸いです。
賃貸マンション向け、洗濯機の選び方
洗濯機を選ぶ際におさえておきたいポイントは、以下の3つです。
- 音の静かさ
- 洗濯容量
- 家に入るかどうか?
1つずつ説明します。
ポイント1、音の静かさ
まず、何はなくとも大事なのが、音の静かさです。
というのも。賃貸マンションは洗濯する時に気を遣います。生活音が他の部屋に響くからです。
たいていの住人は、生活音を割り切った上で賃貸契約してると思いたいですが・・・それでも、クレームは怖い(^_^;
そんなわけで。賃貸マンション住みであれば「運転音が40デシベル未満」の静音洗濯機を選ぶといいです。
ただ、40デシベルといった数値が書かれてないこともあります。
その場合は、レビューを見て、音の静かさを確認しましょう。
ポイント2、洗濯容量
1日あたりの洗濯量の目安は「家族の人数 × 1.5kg + 1kg」です。
毎日洗濯するなら、洗濯容量は「家族の人数 × 1.5kg + 1kg」以上あれば安心です。
まとめて洗うなら、1日あたりの洗濯量に日数をかけて計算しましょう。
・・・とまあ。一応、細かい計算式を書きましたが、一人暮らしであれば5kg未満で十分です。
一人暮らしの私が使ってる洗濯機の洗濯容量は4.2kgですが、それでも問題なく使えてますよ。
ポイント3、部屋に入るかどうか?
「洗濯機が部屋に入るかどうか?」は、とっても大事なポイントです。
まず、「洗濯機が通る場所」の高さと幅が、「洗濯機本体 + 10cm」以上あるかどうかを確認します。
特に、以下の3点は必ずチェックしておきましょう。
- 玄関
- エレベーター
- 設置場所までの経路で、特に狭い所
後、防水パンや排水口、洗濯機に給水するための蛇口の位置を確認する必要があります。
詳しい確認方法は、コチラの記事をご覧ください。
ドラム式、縦型、どっちがいいの?
洗濯機には「縦型」と「ドラム式」の2種類あります。
大ざっぱに特徴をまとめると、こんな感じです。
- 縦型の特徴:洗浄力に優れており、設置がしやすく、値段がリーズナブル
- ドラム式の特徴:乾燥機能に優れており、少ない水で洗うので大幅に節水できる
ドラム式は節水や省エネに特化してるので、魅力的なんですが・・・注意点もあります。
シャツやニット、カーディガンなどのオシャレ着は、ドラム式で乾燥できないことが多いです。
というか、意外とドラム式で乾燥できない服は多いです。
上の画像は、「ダンブル乾燥不可」の洗濯表示です。
この洗濯表示があると、ドラム式で乾燥させることができません。
ダンブル乾燥とは、衣類を回転させながら乾燥させるという、ドラム式の洗濯機で行われる乾燥方法のこと。
すなわち、「ダンブル乾燥不可」とは、「ドラム式の洗濯機で乾燥させることができない」ということなんです。
賃貸マンションで一人暮らしするなら、設置しやすく場所をとらない、縦型をオススメします。
ドラム式はデカいので場所を取ります。
そして、一人暮らしは洗濯量が少ないので、節水の恩恵をあまり受けないかなと(^_^;
ドラム式を検討するなら、今着てる服の洗濯表示を確認したほうがいいです。
ドラム式で乾燥できない服が多いと、せっかくの乾燥機能を活かせなくなりますからね。
洗濯機の便利な機能あれこれ
さて。今の洗濯機には、色々と便利な機能があります。
予算に余裕があれば、以下の機能を検討してもいいでしょう。
- 自動おそうじ機能
- 洗剤自動投入機能
- スマホ連携機能
自動おそうじ機能を使えば、洗剤カスや黒カビなどの「洗濯槽の見えない部分の汚れ」を、洗濯終了後に自動で洗い流します。
水量と運転時間は増えますが、洗濯槽を常にキレイにして、お手入れ回数を減らしたいならオススメです。
洗剤自動投入機能とは、あらかじめ洗剤と柔軟剤をタンクに入れておくことで、適量の洗剤と柔軟剤を自動で入れてくれる機能です。
まず、洗濯物の量に合った、洗剤と柔軟剤の量を計算します。
そして、計算した量の洗剤と柔軟剤を、タンクから自動で入れてくれるというわけです。
「うっかり洗剤入れ忘れて、洗い直しになっちゃったYO!」
といった、洗濯あるあるを未然に防いでくれる、頼もしい機能ですよ。
そして、最近の洗濯機はスマホアプリと連携できるものが増えてます。
スマホアプリと連携することで、洗濯の終了をスマホに通知したり、外出先からスマホを使って遠隔操作できたりします。
ただし、スマホに連携するとできることは、製品によって異なります。
よく確認しておきましょう。
この記事のまとめ
長くなったので、今回の記事の内容をまとめておきますね。
- 賃貸マンション住みなら、洗濯音の静かさに注目する
- 一人暮らしなら、洗濯容量は5kg未満で十分
- 「洗濯機が部屋に入るかどうか?」は必ずチェックする
- 防水パンや排水口、洗濯機に給水するための蛇口の位置を確認する
- 一人暮らしなら、洗濯できる服が多く、場所をとらない「縦型洗濯機」がオススメ
- 予算があれば、「自動おそうじ機能」「洗剤自動投入機能」「スマホ連携機能」も検討する
特に見るべきポイントは、「洗濯音の静かさ」と「部屋に入るかどうか?」です。
それさえおさえれば、問題ないですよ(^_^)