どーも、こんにちは。
「ガシェまる」のまんまるです。
休みの日はおうちでゴロゴロしながら、アロマを楽しみたいものです。
最近は、部屋でアロマを楽しむ方法がたくさんあります。
その中から、一人暮らし向けの方法をご紹介します。
少しでも参考になれば幸いです。
部屋でアロマの香りを楽しむ方法
ここでいう「アロマ」とは、植物や果物などの素材から抽出した、エッセンシャルオイル(精油)のことを指します。
部屋でアロマを楽しむ方法は、以下の5つです。
- リードディフューザー
- 超音波式アロマディフューザ
- 噴霧式アロマディフューザー
- 加熱式アロマディフューザー
- アロマ対応の加湿器
上記の機器を使って、エッセンシャルオイルの香りを楽しみます。
基本的に、上記機器とエッセンシャルオイルは別売りです。ご注意ください。
これから1つずつ、詳しく解説します。
リードディフューザー
リードディフューザーの特徴は、電気や火を使わないことです。
お手入れ不要で部屋に置くだけなので、手軽にいい香りを楽しめます。
使い方はカンタン。
エッセンシャルオイルが入った瓶にリードスティックを指すだけです。
リードスティックがエッセンシャルオイルを吸い上げることで、部屋にいい香りが充満します。
リードディフューザーの中には、オイル(液体)とスティックがセットになってる商品もあります。
ただ、そのオイルは「100%自然由来」のエッセンシャルオイルでない場合があります。
100%自然由来にこだわるなら、よく確認しておきましょう。
超音波式アロマディフューザ
超音波式アロマディフューザは、水を使います。
超音波で振動させた水にエッセンシャルオイルを垂らし、香りを拡散させるんです。
リードディフューザー同様、火を使わないので、安全に使えます。
ただし、タンク内に雑菌を繁殖しやすいので、定期的にお手入れする必要があります。
仕事や家事で忙しい中、お手入れ作業が増えるのは、ちょっとツライかなと。
噴霧式アロマディフューザー
エッセンシャルオイルを細かな霧状にして放出し、香りを拡散させるのが、噴霧式アロマディフューザーです。
空気の振動によって、エッセンシャルオイルを細かな霧状にするので、水を使いません。
噴霧式アロマディフューザーには、2種類のタイプがあります。
- ガラス容器にオイルを垂らして使用する
- エッセンシャルオイルを本体に直接セットする
どちらも香りが強く、広範囲に香りを拡散させることができます。
ただ、エッセンシャルオイルの消費が早くなるというデメリットがあります。
加熱式アロマディフューザー
エッセンシャルオイルを加熱して気化し、香りを拡散させるのが、加熱式アロマディフューザです。
受け皿に垂らしたエッセンシャルオイルを、ライトやキャンドルなどで温めて気化します。
香りの拡散力は弱いですが、香りだけでなく、ライトの光やキャンドルの炎でもリラックスできます。
ただ、熱を使うので、取り扱いに気をつけないといけません。
アロマ対応の加湿器
加湿器の中には、アロマ対応のものもあるんです。
加湿しながら、香りを楽しむことができます。
ただし、注意点が4つあります。
- 「精油対応」または「アロマ対応」の表記を確認する
- 100%天然のエッセンシャルオイルを使用する
- 決まった場所にオイルを入れる。もしくは、専用のトレーに入れる
- 商品によっては専用の液剤しか使えないこともある
これらを守らないと、故障の原因になります。ご注意ください。
一人暮らし向け、アロマディフューザーの選び方
「加熱式」は香りが弱く、オイルが変質することがあるので、あまりオススメしません(^_^;
アロマディフューザを買うなら、アロマ本来の香りが楽しめる「超音波式」「噴霧式」「リードディフューザー」をオススメします。
特に、「リードディフューザー」は使い方がカンタンで、お手入れの手間が少ないです。
やることが多い、一人暮らしにはありがたい(^_^)
香りの範囲は狭いですが、一人暮らしであれば、それほど気にならないかなと。
この記事のまとめ
長くなったので、今回の記事の内容をまとめておきますね。
リードディフューザー | 超音波式アロマディフューザ | 噴霧式アロマディフューザー | 加熱式アロマディフューザー | |
---|---|---|---|---|
火を使わない | ○ | ○ | ○ | × |
水を使わない | ○ | × | ○ | ○ |
電気を使わない | ○ | × | × | × |
アロマ本来の香りを楽しめる | ○ | ○ | ○ | × |
エッセンシャルオイルの消費量を気にしないなら、香りが強い噴霧式。
お手入れの手間を省いて手軽に使いたいなら、リードディフューザー。
一人暮らしであれば、上記2つをオススメします。