どーも、こんにちは。「ガシェまる」のまんまるです。
「急にテレワークが決まったけど、印刷どうしよう・・・」って思ったこと、ありませんか?
一応、法律上はメールのやり取りだけでも契約は成立します。これで済むなら、カンタンです。
しかし、きちんとした書面で契約したいという顧客もいます。
そうなると、書類を印刷するために、プリンターが必要になるんです。
企画書のデザインをチェックするために、紙で印刷したいという場面もありますね。
そこで、この記事では、テレワークに必要なプリンターの選び方についてお伝えします。
少しでも、プリンター選びの参考になれば幸いです。
テレワークに適したプリンター
プリンターのインクは2種類あります。「染料インク」と「顔料インク」です。
そして、契約書類や企画書などを印刷するなら、顔料インクが使えるプリンターが適してます。
顔料インクを使うと、文字や色がハッキリ写ります。
契約書類の文章は、ハッキリ見せたいですよね?
水に濡れても文字がにじまない点でも、書類向きといえます。
また、印刷に特化したプリンターを選ぶのも重要です。
「会社のコピー機のような印刷がしたい」「書類を早く印刷したい」とお思いなら、レーザープリンターがオススメ。
ただし、注意点が1つあります。
それは、レーザープリンターの消費電力が多いことです。
機種によって異なりますが、レーザープリンターの消費電力は1100W~1300Wくらい。
ドライヤーやアイロンと同じくらいの電力を消費します。
賃貸マンションの場合、契約アンペア数が決まってます。
エアコンや洗濯機と同時に使うだけで、ブレーカーが落ちる可能性があるんです。
賃貸マンションでテレワークをやるなら、気をつけたいですね。
そうそう。賃貸マンションにお住まいなら、プリンター本体の大きさもキッチリ調べたいところ。
あまりに大きいと、収納スペースを圧迫します。
プリンターを購入する前に、メジャーなどで部屋の採寸をしておきましょう。
ちなみに、「幅445mm × 高さ130mm × 奥行250mm」であれば、本棚に乗るサイズです。
ご参考までに。
スキャナーやコピーも必要なら、複合機を買う
プリンターだけでなく、スキャナーやコピーも必要なら、複合機を買うといいです。
複合機を使えば、プリント、スキャン、コピーを全部できるようになりますよ。
また、FAX機能付きの複合機もあります。
あらかじめ、必要だとわかってるなら、複合機の購入を検討しましょう。
一時的なテレワークの場合は、本体価格やインク代にも注目する
「非常事態が落ち着いたら、通常勤務に戻す」
といった、一時的なテレワークの場合は、値段を安く抑えることも重要です。
プリンター本体の値段はもちろん、インク代にも注目したいところ。
互換インクを使えば、インク代を安く抑えられます。
通常、プリンターで使えるインクは、プリンターごとに決まってます。
Canon製のプリンターで、EPSONのインクを使うことはできないんです。
しかし、互換インクを使えば、プリンターと異なるメーカーのインクでも印刷できます。
つまり、メーカー製の純正インクより安いインクで、印刷できるようになるんです。
ただし、互換インクを使った場合、メーカー保証を受けられなくなるというデメリットがあります。
保証期間中でも、無償修理を受けることができなくなるんです。
互換インクを使うなら、口コミなどをよく調べて、慎重に使いたいですね。
また、期間限定だとわかってるなら、レンタルを使うのも手。
テレワークの期間にもよりますが、プリンターやインク代を安くできます。
テレワーク期間とレンタル期間を照らし合わせて、うまく活用しましょう。
この記事のまとめ
長くなったので、今回の記事の内容をまとめておきますね。
- 書類印刷するなら、文字や色がハッキリ写る「顔料インク」が適している
- 印刷に特化するなら、レーザープリンター
- ただし、レーザープリンターは消費電力がアイロン並に多い
- あまりにも大きいプリンターは避ける
- スキャナーやコピーも必要なら、複合機を検討する
- インク代を抑えるなら、互換インクを使うのも手
- ただし、互換インクを使うと、メーカー保証の対象外になる
- 期間限定とわかってるなら、レンタルも検討する
プリンターはそこそこ高いです。
じっくり検討して、納得いくものを探しましょう(^_^)v